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ブッタガヤ・バラナシ・タージマハル・デリー6日間

目次

旅のポイント

  • ブッダが仏教の悟りを開いた仏教の聖地、世界遺産でもあるブッタガヤを観光!
  • ヒンズー教の聖地バラナシ観光!
  • サリーを着てタージ・マハルを訪れます!
  • 他のお客様混載ではありません。完全プライベート旅です!
  • 日本語スルーガイドがご案内
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ツアーの見どころ ブッダガヤ

ブッダガヤは、釈迦が悟りを開いた地として、世界の仏教徒にとって最も神聖な巡礼地の一つです。インド東部ビハール州に位置し、約2500年前、ブッダが菩提樹の下で瞑想し、悟りを得たと伝えられています。その地には、アショーカ王によって建立されたマハーボディー寺院(大菩提寺)があり、高さ約50メートルの石塔や菩提樹が今も訪れる人々を迎えます。寺院の周辺には、タイ、ミャンマー、日本など世界各国の仏教寺院が立ち並び、各国の建築様式を反映した美しい伽藍が見られるのも特徴です。

世界遺産マハーボディー寺院(大菩提寺)

ブッダが悟りを開いた地として知られる仏教の聖地です。紀元前3世紀にアショーカ王によって建立され、現在の建物は5〜6世紀頃に再建されたものです。高さ約50メートルの塔を中心に、菩提樹や瞑想の座が保存され、世界各国の僧侶や巡礼者が訪れています。

スジャータ村

ブッダが悟りを開く直前、長年の苦行で衰弱していたとき、村娘スジャータが乳粥(キール)を差し出して命を救ったと伝えられる場所です。この出来事をきっかけに、ブッダは過度な苦行をやめ、心身の調和を保つ道を見いだしたとされています。村にはスジャータを祀るストゥーパが建っています。

ラージギル

ブッダが生涯の中で多くの時間を過ごした古都で、初めて説法を行った地の一つ。霊鷲山(グリッドラクータ)では『法華経』の説法が行われたと伝えられます。周囲には古代マガダ国の遺跡や、現在も活動する温泉があり、仏教と歴史の息づく町です。

世界遺産ナーランダ遺跡

5〜12世紀に栄えた世界最古級の仏教大学跡。多くの僧侶や学者が集い、仏教哲学・医学・天文学などが学ばれました。赤レンガ造りの僧院跡や講堂跡が広がり、当時の高度な学問文化を今に伝えています。

ツアーの見どころ バラナシ

ヒンドゥー教最大の聖地バラナシは、インド最古の都市の一つとされ、創造と破壊の神シヴァが創った地とも信じられています。
生と死が交差するこの街では、カルマを清めるために巡礼者がガンジス川で沐浴を行い、死後の解脱を願って火葬されるために人々が訪れます。
街全体が宗教的な儀式と祈りに包まれ、カルマ、輪廻、解脱といったヒンドゥー教の根源的な思想が、日常の中で息づいています。
外国人にとっても、信仰とは何かを問い直す機会を与えてくれる、特別な場所です。

早朝のガンジス川クルーズ

早朝のガンジス川は、最も静かで神聖な時間帯。ボートに乗って川を進むと、祈りを捧げる人々や沐浴する巡礼者の姿が浮かび上がり、川そのものが大きな祈りの場であることを感じられます。カルマを洗い流す聖なる川の意味が、肌でわかる体験です。

ガンガーアールティ

バラナシ最大の見どころ「ガンガー・アールティ」は、毎晩ガンジス川の岸辺で執り行わられる儀式です。僧侶たちが火のランプを掲げ、鐘やマントラが鳴り響く中、ガンジス川へ感謝と祈りを捧げます。
炎と香の煙が夜空に舞い、信仰が可視化されるような光景に心を打たれます。
カルマを浄め、神聖な流れに身を委ねるこの瞬間は、誰にとっても深く記憶に残る体験となるでしょう。

ガート散策

ガンジス川沿いに続くガートは、バラナシの“生きた信仰”を体感できる場所です。朝夕の沐浴、祈り、祭礼、洗濯までもが宗教行為と一体化しています。マニカルニカー・ガートでは火葬が日々行われ、死もまた聖なる営みの一部であることを実感させられます。歩くたびに異なる神々の世界に出会える、深く印象的な散策です。

サルナート

バラナシ郊外のサルナートは、釈迦が悟りを開いた後、初めて教えを説いた地として知られています。ダメーク・ストゥーパや博物館では仏教初期の遺構にふれることができ、インドにおける仏教の起源と、輪廻や解脱の思想をより深く理解することができます。

ツアーの見どころ アグラ

ムガル帝国の都として栄え、タージ・マハルをはじめ、アグラ城、ファテープル・スィークリーなど世界遺産が集中。イスラム建築の粋を極めた白亜の霊廟タージ・マハルは、世界中の旅人を魅了しています。

世界遺産アグラ城

赤砂岩で造られたこの要塞は、ムガル帝国の権力を象徴する存在で、城内には大理石の宮殿や謁見の間も残っています。シャー・ジャハーンが晩年を幽閉された伝説も残る歴史的建造物で、1983年にユネスコ世界遺産に登録されています。タージ・マハルと併せて訪れると理解が深まります。

世界遺産タージ・マハル

ムガル帝国の皇帝が妃のために建てた霊廟で、世界最大級の大理石建築です。22年の歳月と2万人以上の職人の手をかけて完成され、大理石に宝石を象嵌する技巧、完璧な左右対称の設計、繊細なアーチの美しさなど、すべてが異次元の完成度です。1983年にユネスコ世界遺産に登録されて以来、「永遠の愛を形にした建物」として世界中の人々の心をとらえています。一生に一度は訪れたい場所です。

ツアーの見どころ デリー

歴代王朝が都を築いたインドの首都で、ムガル帝国のレッド・フォートやクトゥブ・ミナールなどの世界遺産が点在します。オールドデリーの混沌とニューデリーの整然さが共存する、インドの歴史と現代が交差する都市です。

世界遺産フマユーン廟

ムガル帝国第2代皇帝の墓所で、左右対称の庭園やペルシャ風ドームが印象的です。タージ・マハルの原型といわれ、静かな雰囲気の中でその精緻な造形美を堪能できます。1993年にユネスコ世界遺産に登録され、建築好きには特におすすめです。

インド門

ニューデリー中心部に堂々とそびえるインド門は、第一次世界大戦で命を落としたインド兵士たちの慰霊碑です。高さ42メートルのアーチには、兵士の名前が刻まれており、夜になるとライトアップされ幻想的な雰囲気に。近くの芝生では地元の人々がピクニックを楽しんでおり、インドの“日常と記憶”が交差する象徴的な場所です。

世界遺産クトゥブ・ミナール

高さ72.5mを誇るこのミナレットは、12世紀末に建設が始まりました。イスラム王朝の象徴としてインド最古のモスク跡とともに保存されており、彫刻や碑文が美しく残されています。1993年にユネスコ世界遺産に登録されています。歴史と建築を同時に楽しめる貴重なスポットです。

世界遺産レッド・フォート(ラール・キラー)

17世紀にシャー・ジャハーンが建設した王宮要塞で、インド独立記念日には首相の演説が行われる場所でもあります。赤砂岩の壮大な壁や、かつての王族の住まいを見学できます。2007年にユネスコ世界遺産に登録され、歴史的・政治的にも特別な場所です。

アグラーセン・キ・バオリ

水位の変化に応じて水をくむために階段を設けた「階段井戸」で、14世紀頃に建てられたとされています。3層構造・108段の石段が地下深くまで続き、夏には人々が涼を求めて集まった社交の場でもありました。

ツアー料金

あくまでも参考旅程です。延泊や他の場所を合わせたお客様だけのツアーを作成します。

1名様での参加の場合98,500ルピー(5%GST込)より
2名様での参加の場合73,500ルピー/名(5%GST込)より

手配料金に含まれるもの

  • 日本語スルーガイド
  • 食事
  • デリーのランジャンホームステイ※
  • デリー以外のスタンダードホテル
  • 入場料、タージマハルのサリー又は男性はクルタのレンタル料(スタンダードプラン・無料サービス)
  • インド国内のすべての交通費
※ランジャンホームステイについて

当社代表・ランジャンの自宅でのホームステイとなります。インドの一般家庭の暮らしを体験していただける、貴重な滞在です。


一般的なスタンダードホテルよりも清潔で快適とのお声を多くいただいております。

ご滞在中は、近所のローカルマーケットの散策や、キッチンで作るインド料理などを通じて、「本当のインド」の日常に触れていただけます。

お部屋、お手洗い、シャワーはすべてお客様専用のものをご用意しています。

小型犬を飼っております。家族以外の人にも慣れている犬ですが、まれに噛むことがあるため、むやみに手を出さないようお願いしております。あらかじめご了承ください。

ホームステイの実際の様子は、インスタグラムのハイライト「ホームステイ」にてご覧いただけます。
※ホテルへのご宿泊をご希望の場合は、追加料金にて変更も可能です。

手配料金に含まれないもの

  • 国際線(JALやANAの羽田発の直行便がオススメ。詳しくはコチラ
  • カメラ持ち込み料(スマホ以外のカメラを持参する場合は入場料の他にカメラ持ち込み料が必要です)
  • ドライバー・ガイドへのチップ(1名様の場合、ドライバーとガイドそれぞれ1日当たり500ルピーずつ以上。2名様以上の場合は1グループで各1,000ルピー以上)
  • ソフトドリンクやアルコール(オーダーした場合)

※日本語スルーガイドが専用車にてご案内いたします。
※レッドフォートは月曜休館日です。この日は外観からの観光となります。
※タージ・マハルは金曜休館日です。
※その他、インドの祝日や休館日にかかる場合、観光の順番が前後することがあります。

スケジュール例

あくまでも参考旅程です。延泊や他の場所を合わせたお客様だけのツアーを作成します!

DAY
1日目

夕刻、デリーに到着。ドライバーが空港でお迎えし宿泊先へ

宿泊先デリー※
DAY
2日目

午前、専用車でアグラへ。タージマハル観光後、夕方の寝台列車(2等)でバラナシへ

食事朝◯
昼◯
夕◯
宿泊先列車泊
DAY
3日目

朝のガンジス川をボートに乗ったり、バラナシ市内観光。
夕方、寝台列車(2等)でブッタガヤへ

食事朝◯
昼◯
夕◯
宿泊先バラナシ
DAY
4日目

午前、ブッタガヤ到着。着後観光

食事朝◯
昼◯
夕◯
宿泊先ブッタガヤ
DAY
5日目

観光後、昼以降の寝台列車(2等)でデリーへ

食事朝◯
昼◯
夕◯
宿泊先列車泊
DAY
6日目

デリー到着後、デリー観光

(時間の許す限り、ご希望の場所へご案内します)
例:クトゥブミナール、フマユーン廟、レッドフォート、オールドデリー、スパイスマーケット、シーク教寺院、インド門、階段井戸、カーンマーケット、ショッピングモールなど)

出発時間の3時間前までに空港にお送りします(深夜便の場合は遅くとも21時までにお送り)

食事朝◯
昼◯

ホテル

  • 下記のホテル、または同等ホテルとなります。
  • ホテルグレードのご希望を承りますが、ホテルの指定はできません。
  • 追加料金はハイシーズンやお申し込み時期(直近のお申し込みは高くなります)により異なります。
  • インドのホテルは、ツインルームの部屋数が極端に少なく、ダブルとキングサイズベッドの部屋が大半です。そのため、ツインルームご希望でもお取りできない場合があります。
  • 3名1室のお申し込みは2名様と1名様に分かれてご利用いただく場合があります。その際は、1人部屋追加代金が別途必要となります。3名1室利用の場合、お部屋は2人部屋に簡易ベッドを入れ、3名様でご利用いただくため手狭となります。

    インドの宿泊の特徴については旅の準備_宿泊もあわせてご確認ください。

デリー

スタンダード(追加料金要)The Lohmod Hotel、Rockland Hotel
※ホームステイの場合は追加料金不要
スーペリア(追加料金要)Lemon Tree、ibis、Red Fox、Bloomrooms
デラックス(追加料金要)Le Méridien、Hotel Pride Plaza、The Grand New Delhi

バラナシ

スタンダード(追加料金不要)Hotel Yelchiko、Hotel New Temples Town、Heritage Pallavi International
スーペリア(追加料金要)Hotel Meraden Grand、Palace on Ganges、Pristine Hotel
デラックス(追加料金要)The Clarks Varanasi、Radisson、Ramada Plaza

ブッタガヤ

上記と同様のクラスのホテルとなります。

専用車について

  • インド政府に登録された正規のタクシードライバーです。

  • 使用する車両は、すべて車検を通過したものに限られています。
    (日本の皆さまにとっては当然のことに思えるかもしれませんが、インドでは必ずしも当たり前ではありません。)

使用車両

普通車(4人乗り)マルチ・スズキ「ディザイア」クラス
5名以上の場合トヨタ「イノーバ・クリスタ」クラス

専用車について

エアコン付きの専用車をご用意します。
ドライバーは日本語は話せませんが、簡単な英語でのやり取りが可能な場合もあります。
以下の費用がすべて料金に含まれています:
ドライバーの食事代・宿泊費、通行税、ガソリン代、駐車場代

移動中の柔軟対応

トイレや食事休憩に柔軟に対応いたします。

食事について

当社では、特定の指定食事処は設けておりません。

お客様のご希望をうかがった上で、現地のインド人にも人気のあるインド料理の食堂へご案内いたします。こうした食堂は、美味しいことはもちろん、回転率が高いため常に新鮮な食材が使われており、衛生面でも安心です。

インドの方々も不衛生な食事によって体調を崩すことがあるため、日頃から衛生管理には十分に気を配っています。
また、過去に日本のお客様からあまりご満足いただけなかった店舗については、できる限りご案内を控えるようにしております。

辛いものが苦手な方には、辛さを調整できる食堂をご紹介いたします。まったく辛くないお食事をご希望の場合は、近くに該当の店舗がある場合に限り、ファストフード店などへご案内することも可能です。

なお、西洋料理は価格が高めで、対応できる店舗数も限られております。また、別料金となりますのでご了承ください。

※ソフトドリンクやアルコール類も別料金となります。ミネラルウォーターは無料です。

お支払い・キャンセル・免責事項

コチラをご一読、ご了承の上、お申し込みください。

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