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マハラジャエクスプレスで旅するデリー・タージマハル・ジャイプール5泊6日

目次

旅のポイント

マハラジャ エクスプレスは、インドの鉄道を走る最も人気のある豪華列車です。

絶えず変化する素晴らしい車窓を、誰にも気兼ねなくお楽しみいただけます。

マハラジャ エクスプレスには、モティ (真珠)、ヒーラ (ダイヤモンド)、ニーラム (ブルー サファイア)、フェローザ (ターコイズ)、モンガ (サンゴ)、プクライ (サファイア) など、さまざまな宝石にちなんで名が付けられた計 14両 の車両があります。

これらの車両には、デラックス キャビン、ジュニア スイート、スイート、プレジデンシャル スイートの 4 つのカテゴリーに分かれた豪華なキャビンが装備されています。

キャビンは、液晶テレビ、直通ダイヤル電話、ツインまたはキングサイズのベッドからお選びいただけ、チャンネル音楽、電子セーフティボックス、バスアメニティを備えた専用バスルーム、DVD プレーヤーなどのサービスと設備が整っています。

これらの豪華なキャビンでの滞在中、礼儀正しくおもてなし精神に溢れたスタッフによるサービスをお楽しみいただけます。

マハラジャの急行に乗って、素晴らしいインドの比類のない体験をお楽しみください。

ツアーの見どころ デリー

歴代王朝が都を築いたインドの首都で、ムガル帝国のレッド・フォートやクトゥブ・ミナールなどの世界遺産が点在します。オールドデリーの混沌とニューデリーの整然さが共存する、インドの歴史と現代が交差する都市です。

世界遺産フマユーン廟

ムガル帝国第2代皇帝の墓所で、左右対称の庭園やペルシャ風ドームが印象的です。タージ・マハルの原型といわれ、静かな雰囲気の中でその精緻な造形美を堪能できます。1993年にユネスコ世界遺産に登録され、建築好きには特におすすめです。

インド門

ニューデリー中心部に堂々とそびえるインド門は、第一次世界大戦で命を落としたインド兵士たちの慰霊碑です。高さ42メートルのアーチには、兵士の名前が刻まれており、夜になるとライトアップされ幻想的な雰囲気に。近くの芝生では地元の人々がピクニックを楽しんでおり、インドの“日常と記憶”が交差する象徴的な場所です。

世界遺産クトゥブ・ミナール

高さ72.5mを誇るこのミナレットは、12世紀末に建設が始まりました。イスラム王朝の象徴としてインド最古のモスク跡とともに保存されており、彫刻や碑文が美しく残されています。1993年にユネスコ世界遺産に登録されています。歴史と建築を同時に楽しめる貴重なスポットです。

世界遺産レッド・フォート(ラール・キラー)

17世紀にシャー・ジャハーンが建設した王宮要塞で、インド独立記念日には首相の演説が行われる場所でもあります。赤砂岩の壮大な壁や、かつての王族の住まいを見学できます。2007年にユネスコ世界遺産に登録され、歴史的・政治的にも特別な場所です。

アグラーセン・キ・バオリ

水位の変化に応じて水をくむために階段を設けた「階段井戸」で、14世紀頃に建てられたとされています。3層構造・108段の石段が地下深くまで続き、夏には人々が涼を求めて集まった社交の場でもありました。

アグラ(タージマハル)

スタンダード(追加料金不要)Hotel Ashish Palace、Hotel Ganga Ratan、Hotel Delux Inn-Best Hotel
スーペリア(追加料金要)Howard Plaza The Fern、Fairfield by Marriott
デラックス(追加料金要)IHCL SeleQtions、Radisson、Courtyard

ツアーの見どころ ジャイプール

「ピンクシティ」の愛称で知られるジャイプールは、ラージャスターン州の州都であり、旧市街全体が2019年に世界遺産に登録されました。風の宮殿やアンベール城、ジャンタル・マンタルなど歴史的建築が点在し、シティ・パレスには現在もマハラジャ(王様)が暮らしています。また、ブロックプリントやブルーポッタリーなどの伝統工芸が息づき、職人技の高さは世界的に評価されています。
中でも宝石加工は特に有名で、世界有数のジュエリー輸出拠点として多くのバイヤーが訪れる街です。

世界遺産アンベール城

丘の上にそびえるアンベール城は、ラージプート建築とムガル建築が融合した見事な要塞です。内部の鏡の間や装飾も圧巻で、象に乗って入場する体験も人気です。この城は2013年、「ラジャスタンの丘の砦群」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されています。

シティ・パレス

現在もマハラジャ一族が住んでいる宮殿で、博物館や広大な中庭、ギネス記録の銀壺など見どころが満載です。ジャイプール市全体が2019年にユネスコ世界遺産に登録された際、この宮殿も構成要素の一つとされました。王侯貴族の暮らしぶりを体感できる貴重な空間です。

世界遺産ジャンタル・マンタル

18世紀に天文学に熱心だったマハラジャが建てた天文台で、精度の高い巨大日時計が現存します。建築と科学が融合したユニークな遺構として、2010年にユネスコ世界遺産に登録されました。見た目のインパクトもあり、理系・歴史好きの心をくすぐる場所です。

ハワー・マハル(風の宮殿)

ピンクシティ・ジャイプールの象徴ともいえるこの宮殿は、1799年に王族の女性たちが外の様子をこっそり見られるように建てられました。953の小窓を持つ美しい外観はフォトスポットとしても有名です。ジャイプールは2019年に「都市全体」が世界遺産に登録されており、その代表建築として必見の存在です。

ツアー料金

あくまでも参考旅程です。延泊や他の場所を合わせたお客様だけのツアーを作成します。

1名様での参加の場合108万円(5%GST込)より
2名参加のグループでDeluxe Cubinご利用の場合81万円/名(5%GST込)より

手配料金に含まれるもの

  • マハラジャエクスプレス・Deluxe Cubin:一番リーズナブルな客室です。
  • キャビン面積 10.4平方メートル、ダブルベッド、またはツインベッド、折りたたみテーブル
  • ベッドの下に荷物置き場あり、テレビ、Wi-Fi
  • マハラジャ エクスプレスご利用中の紅茶、コーヒー、ミネラルウォーター、インドブランドのワイン、ビール、蒸留酒を含むすべての食事
  • マハラジャ エクスプレスご利用中の観光のための移動手段
  • マハラジャ エクスプレスの英語ガイド
  • 5つ星ホテル(The Grand New Delhi)
  • 食事
  • 観光入場料
  • 日本語ガイド(デリー滞在時のみ)
  • インド国内のすべての交通費

手配料金に含まれないもの

  • 国際線チケット
  • 列車内の日本語ガイド
  • ソフトドリンクやアルコール飲料

※レッドフォートは月曜休館日です。この日は外観からの観光となります。
※その他、インドの祝日や休館日にかかる場合、観光の順番が前後することがあります。

スケジュール例

当社指定の立ち寄り先はありません。旅を自由にアレンジできます。

DAY
1日目

夕刻、デリーに到着。日本語ガイドどドライバーが空港でお迎えし、ホテルへ。

宿泊先ホテル
DAY
2日目

午前7時ごろに、日本語ガイドと共に、デリーの駅でチェックイン手続きを行います。列車は8時15分に出発します。発車後はお客様のみの乗車となり、アグラに向かいます。

列車内で朝食とランチ。下車して世界遺産タージマハルを見学。

列車に戻り、リラックスしたり、オプションのアクティビティに参加することもできます。   

食事朝◯
昼◯
夕◯
宿泊先列車
DAY
3日目

朝の静かなアグラ城を見学。列車に戻り朝食。次の目的地ランタンボールへ移動します。 昼食は列車内で提供されます。

ランタンボールに到着し、ランタンボール国立公園のゲームドライブへ。かつてジャイプールのマハラジャの私有狩猟場だったランタンボールは、1973 年に国立公園として指定されました。

トラ、サンバー、アクタル、ニルガイ、チンカラ、イノシシ、ナマケグマ、ハイエナ、ジャッカル、 ヒョウなどが生息しています。

サファリではオープン車両に乗ります。乗り心地はかなりでこぼこしていて埃っぽいです。
冬の間は暖かい服装を携行する必要があります。

サファリ後列車に戻り、列車内でのディナーをお楽しみください。

食事朝◯
昼◯
夕◯
宿泊先列車
DAY
4日目

朝食後、下車して伝統的な盛大な歓迎を受けた後、アンベール城の訪問からピンクシティとの別名を持つジャイプールの観光が始まります。

世界遺産アンベール城は、ヒンドゥー教とムガール様式の建築が融合した魅力的な建物です。

1592 年にラジャ マン シン 1 世によって建設され、ミルジャ ラジャ ジャイ シンによって完成されたこの砦は、赤い砂の石と白い大理石で作られました。 険しい人を寄せ付けない外観とは裏腹に、内部は芸術と建築が美しく融合した、壮大なオーラを持つ、クラシックでロマンチックな要塞宮殿です。

列車に戻り、車内でゆっくりランチをお楽しみください。

昼食後は車内でリラックスすることも、オプションのアクティビティに参加することもできます。

夕方遅くには、宮殿ホテル「ランバーグ パレス」 での特別ディナーをお楽しみください。

1835 年に建てられたランバーグ宮殿は、1925 年から 1957 年までジャイプールのマハラジャの邸宅でしたが、その後高級ホテルに改装されました。
この宮殿は、手彫りの大理石の格子や精巧な庭園など、王室の華麗さを今に残しています。

その後、21:00 までに列車に戻ります。駅に戻ります。

食事朝◯
昼◯
夕◯
宿泊先列車
DAY
5日目

列車内で朝食後、10時ごろデリー駅に到着。駅で日本語ガイドがお迎え。デリー観光(ご希望の場所へご案内します)

食事朝◯
宿泊先ホテル
DAY
6日目

デリー観光(ご希望の場所へご案内します)。
出発便3時間前までにデリー空港へお送りします。

食事朝◯
昼◯

お支払い・キャンセル・免責事項

コチラをご一読、ご了承の上、お申し込みください。

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