よくある質問

アガスティアの葉に関してよくいただくお問い合わせをまとめました。アガスティアの葉について知りたい方や鑑定に興味がある方のご参考になれば幸いです。

アガスティアの葉の鑑定を受けたい!

Contents

アガスティアの葉 全般

Q. アガスティアの葉とは何ですか?

アガスティアの葉についてはこちらをご覧ください。

Q. すべての人の葉が見つかるのですか?

アガスティアの葉はインド人だけでなく、日本人を含めた外国人の葉もありますが、アガスティアの葉を探した人の分だけ存在していると言われています。

ただし、アガスティアの葉は「探しに行った人の分だけ存在している」とも言われており、ご本人が自ら探しに行く意思を持っていなければ見つからないとも考えられています。

TabiZuki Indiaでは、南インドでの対面鑑定およびオンライン鑑定を通して、これまで千二百名以上の方の葉を見つけてきましたが、今まで見つからなかったことはありません。
すべての方の葉が見つかっています。
しかし非常にまれに、長時間探しても見つからない方もいるようです。

Q. アガスティアのオンライン鑑定では何章まで開いてもらえますか?

アガスティアの葉は、第一章〜第十四章まであり、サマリープランの場合、すべての章を開きます。

詳細にわかるプランもあります。特定の章の詳細を知りたい人、より具体的な内容とアドバイスを希望する場合に適しているプランです。
一章(個性と生活全般)・十三章(前世と救済)・十四章(幸せになるための御守り)の葉を開き、詳しく読み解きます。

追加サービスとして、右記以外にご希望の二〜十二章のうちの一つの章を開けます。内容を詳しく読み解きます(サマリーではないです)。

Q.過去はわかりますか?

アガスティアの葉には「過去世(前世)」についての記述はありますが、現世での過去の出来事(出生後〜現在まで)は記載されていません。

Q.家族のこともわかりますか?

詳しくはわかりません。ご家族自身の預言書を開く必要があります。

Q. 将来を変えることはできますか?

アガスティアの葉に記されている未来は「カルマの解消を行った場合」の未来です。逆に言えば、解消を行わない場合、その未来は実現しない可能性があります。
第十四章ではカルマ解消のための具体的な方法(お寺参り・マントラやホーマ)が提案されます。

Q. アガスティアの葉は周りの人にも影響がありますか?

一人ひとりは家族という魂の塊の一部であり、感情的・精神的にも繋がっているため、祖先から特定のカルマ(宿命)を受け継いでいる可能性があります。

カルマを解消することで、現世の家族や後世にも良い影響が生まれるとされています。


鑑定について

Q. 鑑定するのはどんな方ですか?

南インド・タミルナードゥ州のナディリーダー(僧侶)です。
古代タミル語を読み解く特別な訓練を受けた、アガスティアの葉の専門家で、当社が長年信頼を寄せる方々です。

Q. 子供は鑑定を受けられますか?

ご本人自身の理解力の観点から、原則十八歳以上の方をお受けしております。
ただし、ご本人が同意しており、保護者が同席される場合は、十八歳未満の方でも鑑定可能です。

Q. 申し込んでからどのくらいの日数で受けられますか?

オンライン鑑定のお申し込みが混み合っているため、お申し込み完了後、3週間〜1.5ヶ月程度お待ちいただいております。

なお日曜日とインドの重要な祝日(年によって異なります)はお休みです。

X(旧Twitter)で混雑状況を発信中!

Q. 鑑定には何が必要ですか?

鑑定に必要なのは、親指の指紋のみです。白い紙にスタンプで親指の指紋(女性は左、男性は右)を鮮明に押し、押した紙をスマホ等で撮影した画像をお送りください。

事前準備として、お坊さんが指紋を基に、お客さまの「魂となるグループ」を見つけ出しておいてくださいます。

Q. 鑑定にはどのくらいの時間が必要ですか?

お客さまによって異なりますが、通常、最速で二時間、長い方は五時間程度かかります。
所要時間が異なるのは、葉を探すのに時間を要したり、お客様からのご相談内容によります。

鑑定時間が長くなりそうな場合は、途中で休憩を入れながら進めます。給水やトイレ休憩が必要でしたら都度、お気軽にお申し出ください。

Q. 鑑定中に録音しても良いですか?

鑑定中の録音(録画も)は可能です。

Q. どんな質問ができますか?

どんな質問もできます。鑑定中は緊張したりして質問が思い浮かばない場合がありますので、あらかじめ聞きたいことを書き留めておくことをお勧めします。
ただし、葉に書かれていないことについては、回答できない場合もあります。

Q. 個人情報の取り扱いについて知りたい

鑑定で得た個人情報は当社とナディリーダー、通訳者のみに共有され、厳重に管理されます。

またお申し込み時にお客様の氏名をお知らせいただいておりますが、これは当社の事務手続きのためであり、ナディリーダーに事前にお伝えしておりません。

鑑定に関わる者はすべてプロフェッショナルですのでご安心ください。

Q. 外国人と細かい話をすることに漠然とした不安があります

よくわかります。少しの不安と緊張があるかと思います。
ナディリーダ―も通訳者も、日本人と話すことに慣れていますし、日本の文化や社会も理解しています。
安心してご参加ください。


カルマ解消

Q.カルマの解消とはなんですか?

ヒンズー教では、人は前世で積み重ねた悪いカルマ(行い)を抱えてこの世に生まれてくるとされています。
つまり現在、生きている人々は前世のカルマを抱えて誕生しているのです。

悪いカルマをすべて解消すれば、魂は解脱(モークシャ)を迎え、来世を持たず、苦しみの輪廻から完全に解放されるといわれています。

ただし、カルマは人によって異なるため、その解消方法も人それぞれです。
病気の種類によって治療法が違うように、どの神さまに祈るべきか、どの寺院でプージャやホーマ(護摩)を行うべきか。
あるいは寄付や奉仕が必要か、その処方箋は一人ひとり異なります。

この「カルマの内容」や「必要な解消法」を知るためには、まずアガスティアの葉の鑑定を受ける必要があります。

Q.カルマの解消策を実行したらカルマは必ず解消されますか?

「儀式をすれば自動的に解消される」というものではありません。

アガスティアの葉に記されたホーマやお寺参り、寄付活動などの処方箋は、過去世からのカルマに働きかける強力な方法です。
けれども、それらはあくまでも「神様へお願いを届ける扉」にすぎません。

本当にカルマを解いてくださるかどうかは、「普段の行い」や「心のあり方」を見て、神様がご判断されるといわれています。

つまり、真のカルマ解消の本質は、「内面の変容」にあります。

ホーマやお参りは、カルマを浄化する「きっかけ」です。
その先に必要なのは、自分自身がどう生きていくか、どんな意識で日々を過ごすかという生き方そのものの変化です。

・人生と真剣に向き合おうとする姿勢
・感謝をもって神さまに祈る心
・自分や誰かを責めたり、比較したりする心を手放す覚悟
・自分の行動をふり返り、改めようとする意志

こうした姿勢を持たないまま、儀式をこなしても、人生は根本からは変わりません。
むしろ「浄化してもらえる」と思い込み、行動を変えないままでいると、新たなカルマを積み重ねてしまうこともあります。

カルマの解消とは、ただ過去を消すことではなく、未来を光で満たす「生き方の選択」でもあるのです。

Q.カルマの解消をしたらすぐに効果が出ますか?

カルマ解消の効果は、すぐには現れません。
多くの場合、少しずつ、静かに、けれど確実に、人生の流れが変わっていきます。

そのスピードは、カルマの重さや、その人の意識と行動により異なりますが、一般的には一カ月から数カ月かけて現れてくるといわれています。

とはいえ、「神様が願いを叶えてくださる人」とは、どんな人でしょうか?

たとえば、電車で杖をついた方に席を譲る思いやりの心を持つ人。
日々、小さなことでも誰かのために動こうとする人。

私たちの行動は、神さまの目にすべて映っています。

インド旅行

Q. 実際にインドに行き、鑑定やカルマの解消をしたい

いつでも可能です。他のお客様との混載ではなく完全プライベート旅です。日本語ガイドが同行しますのでご安心しください。アガスティアの葉を探す旅のご相談は公式LINEからお願いします。

Q. どんな旅行プランがありますか?

以下の4つのプランがあります。

アガスティアの葉 鑑定とカルマ解消8日間:鑑定とカルマ解消が同時にできます

デリー発着アガスティアの葉鑑定4日間:鑑定のみの旅

アガスティアの葉カルマ解消旅6日間:カルマ解消のみの旅(オンライン鑑定を受けたお客様対象)

チェンナイ発着アガスティアの葉鑑定2日間:南インド発着

Q.カルマ解消時の注意点を教えてください

1.服装は「敬意」の表現です。特に古代インドの形式を重んじている南インドの寺院では、服装は神様への敬意そのものと見なされます。インド人は正装してお参りに行きます。

肌の露出を避けてください。肩や膝が隠れる長めのスカートやワンピース、ストールの使用がおすすめです。タンクトップや半ズボンはNG。シャツ+長ズボン、または長いスカートが基本です。寺院は聖域ですので、靴を脱いで裸足で入ります。一部の寺院では、男性は上半身裸(上着を脱ぐ)で参拝することが求められる場所もあります(例:スリランガム寺院など)。

ただし過度に肌を隠すのはよくありません。境内で日傘をさす、帽子を被る、靴下を履く、マスクや手袋するなどは、神様に失礼な行為とされています。参拝者は神様の存在を信じている信仰深いインド人達(外国人はほとんどいません)です。お寺参りにふさわしくない服装は、インド人の心情的として、到底許容されるものではありません。

2.神様がいる場所まで入れるのは、原則、ヒンズー教徒のみです。当社のガイドが付き添う場合のみ、特別な配慮で入館を許可されます。その寺院の参拝方法に従って参拝してください。

3.カルマ解消中はお酒を控えてください。

Q.付き添ったガイドは、自身のアガスティアの葉を開いていないそうです。そんな人がアガスティアの案内ができるのでしょうか?

ご安心ください。
日本でも、すべてのガイドが実際に体験した内容だけをご案内するわけではありません。
それと同じように、インドでもガイドとしての知識と信仰心があれば十分です。

当社のガイドたちは、日々神様に祈りを捧げるスピリチュアルな生活を送っており、精神的にも深く神々に寄り添う存在です。

また、インドでは正確な生年月日を知らない人が少なくありません。

特に農村部では、出生証明書が発行されていなかった時代が長く続き、「○○のお祭りのころ」や「雨季の始まり頃」など、あいまいな記憶に頼ることも珍しくありません。

そのため、ワクチン接種日や学校の入学日を「便宜的に」誕生日として届け出ているケースも多く、生まれ年も「推定」の人が多数います。

つまり、「自分の葉を開きたくても開けない人」もいるのです。

そうした現実を理解しつつも、彼らは神への信仰を大切にし、皆さまの旅を誠実にサポートしています。
どうぞ、安心しておまかせください。


鑑定旅やカルマ解消旅の概要は以下のリンクをご覧ください。