結論
観光ビザで比較的自由にインド旅行が出来るようになるのは、コロナウイルス第6波の波が大きくなく、コロナが収束する前提で最速で2022年3月頃からと推測します(2021年10月17日現在)。
インドへの入国
【ビッグニュース!】インド 外国人旅行者の観光ビザ発給再開へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/65db5de9e4c20774b971fbaf42b080cd61190dc7
2020年3月から発給を停止していた観光ビザが再開されるとの嬉しいニュースが飛び込んできました!11月15日から発給スタートするとのこと。
なお、日本人はノービザで色んな海外へ行けますが、インドは観光でもビザが必要で、予めインド大使館で取得するか、インドの主要空港到着後に取るアライバルビザが必要です。なお、コロナ禍ではアライバルビザは取れないと思います。
早速、インド大使館のビザページをチェックしてみました。そうしたら、ビザの窓口は相変わらず閉鎖されているようですが、申請書を作成するオンラインサイトは入力できる状態になっているようでした。
つまり、観光ビザの申請書を作ることはできるが、実際に申請できる状態にはなっていないようです。
外務省:海外安全情報インド
2021年08月13日
インド:感染症危険情報の発出(レベルの引き上げ及び維持)
レベル3
渡航中止勧告(感染症)
【危険度】
(1)レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
国際航空便の状況
羽田空港から首都デリーへの直行便の運行計画は2022年1月31日までは、JALでは発着ともに火・水・金・日の週4便となっています。ANAの直行便は2021年12月までは月・水・金のみ。1月は1月7日と10日のみで他の日は運休となっています。
週4や3の就航では、ちょっと自由に旅行できるような状況ではないですね。。。2月以降の運航計画に期待します!
PCR検査の陰性証明が必要
出発前72時間以内に受けたRT-PCR検査の陰性証明書を事前にデリー空港ホームページよりオンラインにて提出。
日本への帰国
【検査証明書の提出】
出国前72時間以内の検査(陰性)証明書の提出が必要です。陰性証明書がないと飛行機に乗れませんのでご注意ください。
【日本のワクチン接種証明書を持っていない方】
日本の空港到着後PCR検査を実施、そして検疫所が確保する宿泊施設での宿泊待機となります。入国後3日目及び6日目に改めて検査を行い、両日の検査とも陰となった場合は、宿泊施設を出てその後は入国後14日間の自宅等待機が求められます(インドで接種した際のワクチン証明は現在、日本では無効の様です)。
【日本のワクチン接種証明書を持っている方】
日本の空港到着後PCR検査を実施後、宿泊施設での待機および入国後3日目の検査が不要となります。
入国後14日間の自宅等での待期期間中、入国後10日目以降に自主検査(PCR検査または抗原定量検査)を受け、陰性の結果を厚生労働省に届け出ることで残りの待機期間が短縮されます。
まとめ
インドは11月15日から観光ビザ発給再開となりますが、一般の観光客が自由に旅行できる様になるのは、2022年の春以降になるのではないでしょうか?現段階の観光ビザは、どうしても渡航せねばらなぬ短期出張者向けですね、、、
まだまだ海外旅行が難しい状況ですが、TabiZuki Indiaはいつまでも皆様のお越しをお待ちしております。